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 募集要項:博士前期過程
      博士後期課程

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動物やヒトを対象に神経経済学の研究を行っています。神経経済学には神経科学,経済学,心理学の知識を用います。興味のある方は、h-yamada_at_md.tsukuba.ac.jp へご連絡下さい。筑波大学です。博士前期・後期課程の研究指導担当教員となっています。twitter: @Hiroshi12337131

卒業生

卒業生:田尻涼(2014, 医療科学類)、今泉優理(2018, 医療科学類)久保木亮介(博士論文指導(神経科学)2022、現武田薬品工業)

2023/02/12

2022/8/30

 ジョギング4.2km, 20min。夜飯の後走ると帰りたくなる。体重56.8kg

週末ジョギングする時間がなかったので、昨日の夜ジョギングしたんですが、、、なんかやっぱり、飯食った後だと苦しくて、途中で引き返しました(言い訳)。体力維持できるであろう、ギリギリの距離。最近大分体重も戻ったので、前ほど速く走れない・・・重りが3kg増えたら、そりゃ遅くなりますよね。マラソン選手が細い理由が、なんとなく分かります・・・(あってるのか?)
今日は、指導している大学院博士後期1年目の学生さんのラボミーティングでの発表でした。前進していることが良く分かる内容で、今後に繋がる発表になってたと思います。本人の努力が結果に繋がるようになってきたと感じます。
博士取るって、それなりに大変なんで、ほっぷ、すてっぷ、じゃんぷ、とちょっとづつ博士取得の基準に向けた力を付けて行く必要があると思います。指導者は、本人の現状を把握しつつ、良い部分を伸ばして、足りない部分を補って、本人の成長を見続けると思います。私は少なくとも、そうやって、助教の先生と教授の先生に指導して貰ったんだなと思ってます。
 言う事聞かないわけじゃないけど、「こうしたいんですけど良いですか?」、って何でも言う、制御しづらい感じの学生だったと思うんで・・・・(先生はタイヘン・・・)。あと納得しないと、延々同じところで止まって考えるとか・・・(付き合わされる先生もタイヘン・・・)
発表した学生さんは、実験もデータ解析も自分でできるんで、伝える事といえば、現状の分析と次の方針に関する「判断基準」くらいです。あとは、自己アピールの方法、と、勉強を促して、自分の知識として研究を説明していくことくらい。「判断」に関しては、経験がものを言うので、ロジカルに判断の基準を説明して、選択してもらって、「決める」訓練をしていきます。
研究で直線的に進むためには、現状の確認と判断の繰り返しを、頻繁に行う必要があります。この辺の「能動的な分析能力」と「現状の改善能力」は、博士で身につける重要なスキルと思います。これがみについていない人は、研究が止まる事が多くて、前に進んでいかず、博士を取れなかったり、取得が遅くなる事が多いように思います。時間をロスするので。あと、惰性で何となく作業をしがちで、結果に直結しないことが多いと思います。
結果を揃えて、自己を表現する力を磨いて、もうちょっと周辺知識を勉強して論文書く訓練して行けば、博士の基準に到達するんだろうなっと思える成長具合です。勿論、今後の結果の磨き上げには、一定の時間がかかるとは思いますが。
学生の成長を見てると、自身に成長が足りてないのか?と、促される気持ちにもなります。がんばろ。

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