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2022/02/06

2022/1/29

 このコラムを羽○さんのツイで知って、うーん良くわからないなぁ、、、と思いながら、3回ほど読み直したら、なんとなくジワジワ染み込んできました。

今は本当に科学の転換期なんでしょうか。少し前まで続いてきた、「良心的な科学」は死に絶えるのでしょうか?IFが全てで、論文の中身はどうでも良い世界しか残らないのでしょうか。
私の中でも常に葛藤がありますが、IFが高い雑誌ほど読んでもらえるのも事実なので、古いスタイルで作った論文でも、取り敢えず上のIFの雑誌に投げるようにしています。
自分のスタイルは基本曲げられない。ちゃんと読んでわかる論文を書きたい。オーバーに価値を書きたくない。過度にわかりやすく簡略化したくない。無理やり新しいって主張をしたくない。巨人の肩の上にちゃんと乗る。そうやって、日々一歩でも前へ、前進する努力を続けて、「フリ」じゃない新しい世界を見てみたい、って思います。
自分がいつまで研究者を続けられるかなんて、さっぱりわからないけれど、それでも、いつか「心が物量として記述できる」日が来たらいいなと思うし、心の揺らぎを科学として捉えられる、再現できる日が来たら凄いだろうなぁって思います。
心といえば、心の痛みを最近立て続けに感じることがあったのですが、心の痛みを物理量にすると、凄いことになりそう?って思ったり。自分は高校生くらいの時から、比較的心的痛みに耐えること、痛みを理解すること、に頻繁に出会うことが多かったです。多感な時期が、単に遅れてきたんですが。その経験からか、一時的な痛みは「ぎゅっとなって」すぐ終わることが良く理解できます。
でも、自分が何故か痛みを他人に与えていることが分かった時の方が、寧ろ自分の痛みは大きくて、なんなんだろうこれ、ってなります。そういう場合、私がたぶんストレッサーになってて、相手が心の負担が強くなっていると想像されます。他者は我慢して振る舞っていたりすると思われるので、できることは そっと離れて 時間が解決することを待つ、のかと思います。時間は痛みを和らげる有効な手段と思ってます。PTSDもそうですが、心的ストレスを継続的に浴び続けるとなるわけですね。
昔の経験だと、2年たてば普通に戻りました。急性の反応だけじゃなくて、慢性の反応に移行してしまっていると、もっと時間が必要なのかもしれません。この辺はひとそれぞれだし、そもそも人間関係は一期一会という考え方もあるんで、他者次第なのだと思います。私は、相手の感じ方が常に変わらないほうですね。好きな人は、ずっと変わらず好きで、嫌いな人はとても少ない。で、大体だれでも楽しく話して、冗談言って、バカ話する。そんな感じの日常が一番幸せです。
一方で、ストレス状態になった時の多くの場合、目を合わせなくなる、頑張って話そうとしてカチカチになる、つまり、リラックスできなくなる、という生体反応がでます。動物を訓練していると、そういう反応が出ます。人も動物だからか。。。(一緒にしちゃあかんですが)。真っ直ぐな人ほどその傾向は強い気がします。自分を誤魔化せないので。
何が原因かは他人のことなのでわからないけど、心の痛みを感じている場合には、本人が具体的に痛みを口にして伝えてくれるのが一番なのですが。文句を直球で言われる方がずっとシンプルですね。単に自分が悪くて終わるので。
ただ、負担を感じている相手に頑張らせる状況を作るのは間違いで、この状況を作り出したのはきっと自分なので、もっと上手くできると思ったんだけど、と思ったり、理由が不明なんだけど、とも思ったりしながら、自分にできることをしようとする努力は続けないと、と思うのでした。
三国志で諸葛孔明が、「離」の大切さを説く場面があるのですが、中学生の頃に読んで(横山さんの漫画のやつ)ふーんとか思ってたけど、今更ながら大切なんだなーって思います。
科学をしていると、時として、科学の価値に飲み込まれそうになって、科学者である前に人間であることを忘れそうになることがあったりして(熱中して考えると空腹感じなくなるとか)、自分を何かにアンカリングする必要があると感じたりもしますが、でも、寧ろ、科学的にはアンカーを取っ払った方が、高く遠くへ到達できる気もするので、なんか難しいですよねって思います。
今は凄く自分が揺らぎ続けているので、多分こういう時に今までにない自分が出てきて、自分が違う方向へ変化していくのかもしれません。まあ、良くわからないブログふう日記だなこれ・・・・
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