説明

 ニューロサイエンス学位プログラムHP
 募集要項:博士前期過程
      博士後期課程

・神経経済学シンポジウム:リンク

自己紹介

自分の写真
動物やヒトを対象に神経経済学の研究を行っています。神経経済学には神経科学,経済学,心理学の知識を用います。興味のある方は、h-yamada_at_md.tsukuba.ac.jp へご連絡下さい。筑波大学です。博士前期・後期課程の研究指導担当教員となっています。twitter: @Hiroshi12337131

卒業生

卒業生:田尻涼(2014, 医療科学類)、今泉優理(2018, 医療科学類)久保木亮介(博士論文指導(神経科学)2022、現武田薬品工業)

2021/04/04

2021/1/30

 恒例の雑感

良いボスの条件(私のイメージする)
1.楽しく研究している(楽しいの意味は色々ですが)。
2.研究するのに必要十分なお金を取ってきている(ラボでメンバーにリソースがいきわたり、みんな思った通りに研究にチャレンジできるために。)
3.研究アィディアがあって、やりたいことに溢れている。
4.自分に厳しく、部下に優しい。
5.常に自分よりだいぶ前を走っていて、良いターゲットになる。
6.オープンである。筋が通っている。
7.首尾一貫している。
現実の私
1.△楽しいけど必死すぎる・・・・・
2.△自分しかいないから自分の研究のための金はある・・・・
3.○これは最近手を広げすぎて、むしろ一人だと回らない!
4.☓自分にそこそこ厳しく、他人にもだいぶ厳しい・・・
5.?目下のところ部下がいないのでわからない・・・
6.○たぶん今の所大丈夫なはず・・・
7.△時々記憶が怪しい。ずれる。
う~~~~~~ん。がんばろう(もう毎回いってる)。
例えば、木村研で大学院生してた時、全部のプロジェクトを理解して一番尖った発言してボスに追いつこう(無謀)とか、NYUのポスドクとその後で、一度も結果を見せたことのない論文の原稿をボスに渡して、そのままうんと言わせようとしたりとか(無謀×2)、思い出してみると、自分にとってボスとは先頭を走る良いターゲットなわけで、今でも、木村研の先輩とか、NYUの時のポスドク仲間は、常に気になる自分のターゲットです。後ろをヒタリヒタリと追走してくる隣の住人とか。
やっぱり、アイディアがあって、これをやりたいんだ!って旗を振ってる人は、自分のターゲットになるわけですね。そしてバグバグと喰らいつくして自分の糧にするのです(コワイ*1)。
ポールさんが昔、常に勉強し続けるんだって、言ってた意味が最近ようやく分かってきました。科学として新しい物を生み出すための知識の吸収を常に続けろってことですね。ずっと枕にしていた本を最近ちょっと読み始めました(*2)。常に新しい知識を!
北米神経科学学会に行くと、彦坂先生が、手に持ったメモ(たぶんポスター番号のメモ)を見ながら、一つ一つポスターをじっくり聞いて回ってたりとか、グレービル先生が、すごい勢いでメモを取りながら、気になるポスターで30分話し続けてるとか、凄い記憶に残ってます。私と言えば、、、会場をAからXXXくらいまで、だらだらと、ズラーッと並んでるポスターを眺めて通り抜ける、とか、むしろネットワーキングをして、たまたま会った知り合いと立ち話する、という感じでしたね。。。
きっと、学会の楽しみ方は人それぞれなんだと思います(イイワケ)
サラダバー(*3)
*1:実際に食べる訳ではありません。良いところ、良い考え方、を学んで自分に取り込むのです。決してアィディアを盗む訳ではありません。
*2:本当に枕にしているわけではありません。研究室では時々寝落ちする程度です。
*3:ダジャレは大切です。コロナになってから行ってないけど、大学生の時よくお世話になりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Locations of visitors to this page