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 ニューロサイエンス学位プログラムHP
 募集要項:博士前期過程
      博士後期課程

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動物やヒトを対象に神経経済学の研究を行っています。神経経済学には神経科学,経済学,心理学の知識を用います。興味のある方は、h-yamada_at_md.tsukuba.ac.jp へご連絡下さい。筑波大学です。博士前期・後期課程の研究指導担当教員となっています。twitter: @Hiroshi12337131

卒業生

卒業生:田尻涼(2014, 医療科学類)、今泉優理(2018, 医療科学類)久保木亮介(博士論文指導(神経科学)2022、現武田薬品工業)

2021/04/04

2021/1/26

 雑感もしくは雑念?

徹夜はするものじゃない。お肌はボロボロ。体は節々、内側から痛みが+ズーンとくる疲労感。ただ座ってモニター見てただけなんですけどね。。。まあ、出し切った感はあるので、大変でしたが良かったです。
大学生の時に徹夜で友達の信長の野望をやって、その後、花見に参加して、39h起きてたってのを昔経験しましたが、今回はそれを上回る41hとなりました。小平にいた時に急性実験で同じくらい起きてたけど、あの時はほぼたちっぱの、実験し続けて水も飲めない(飯休憩以外)って状況だったので、その時の方が大変だったかも。お手伝いで入ってくれた矢◯くんが、お手伝いのレベルを超えすぎていたのは内緒で、ご飯一回おごるくらいじゃ全然釣り合ってなかったと、今更ながらに気づきました。すまん矢◯くん(このFBは絶対見てないはずだけど、謝っておきます←既成事実の作成)。
今回の申請は、ほとんどスケジュール管理役だったので、何とかなりました。自分以外の二人が作文ゴリゴリやってくださったので。とにかく時間が無い中で、効率的にゴールにたどり着く作業と配役を、オンラインで管理し続ける感じでした。メールをするのが、まるで、シューティングゲームをやるような感じ。作業落ちしてた人は、現在地がわからなくなるので、作業工程表と役割分担をアプデをし続けたり。
私以外の二人の頭が回転するように、書き上げる役割分担の中で仮眠取ってもらったりと、なかなか全体を把握するのが大変でした。最後は、疲労と睡眠不足により、全体が殺気立って?鬼化を止めないとっていう感じもでたり。だって、鬼滅したらそこでおわっちゃうでしょ・・・(もうちょっと古いな。流行りが過ぎたか)
二人で1対1のコミュニケーションだと、楽なんですが、3人の多体問題になるとトタンに関係が複雑になりますね。兎に角、バランス型の役割をこなし続けることに終始しました。バランス型はムズカシイッス。
今回の作業から、自分よりもずっと作文能力に優れた二人から色々学べて、吸収できたことが多かったので、日本語のライティングスキルがかなり上がった気がします。研究としても、新しい楽しい方向に向かって進み始めたので、やる気がモリモリ上がってます。まあ、多分儚い夢なのですぐに冷めるのでしょうが、その後、平泉に籠もらないように、夢をブラッシュアップして、脳のことをわかった気になれる研究ができたら良いなっと思います。
昔、恩師の先生に研究室出て、留学した後ぐらいに言われたことですが、「君は他人の研究に興味がなさすぎるので、人からもっと学ぶの重要ですよ!」、的なことをやんわり言われたのです。
 その時は、いやいや他人の研究にもちゃんと興味持ってます、なんのこっちゃい?と思ったわけですが、最近その意味がようやくわかってきました。自分は、自分が興味を感じることにしかほとんど反応しないので、まず、自分の興味が満たされることだけ知りたいっていう、凄く幅の狭いスタイルなのです。
 恩師は、人から色々教わること、吸収することの大切さ、を伝えたかったんだろうなぁ(と今勝手に)と思いました。自分より優秀な人って、星の数ほどいますから、真摯にその人達から丸ごと学ぶの大切だよ、ってことを言われていたのだと思えてきました。
 自分で考えて、自分で試行錯誤しないと、いつも納得できないのは、時間がかかって効率が悪いのですが、人のやり方をもっと見て自分に取り込み、人間としての幅を広げてねって、もっと広い視点で科学をしてね、ってことだったのかもしれません。
恩師は今でも元気で、年賀状に今、◯◯の原理を追求するための研究を”新しく”はじめました(←もう何歳?というツッコミはなしで)、的なことを書いて送ってくれるわけですが、生涯一研究者を貫いている姿は正に、王道だなぁと思います。そんな恩師が、周りの優秀な人に負けないで研究の道で食っていけるように、〇〇したり、△△したりしたんだぜ、大学院生の時に、とか言ってたのを思い出すと、自分は全然努力足りてないよね、って素直に思います。
 3日休んでると頭が痛くなるような恩師で、尻に根が生えるまで椅子に座るんだ(デスクワーク)、とか平気で言うので、そもそも自分を比較するのが間違ってるんだとは思いますが。
常日頃、80%で効率的に稼働し続けるのを理想とする私には、あのガッツにはそもそもついていけないという。。。。ry
この1週間の間に、文章書きが進まなくて終電乗れなかったので急にホテルにとまったり、家のことを何もしなかったりと、好き勝手に研究さして貰っているんには、感謝しないとなーと思います。作家さんが何処かに籠もる気持ちが、少しだけわかった気がします。作家にはナレナイシナリタクナイ!日本語もうお腹いっぱい(ここまで読んだ人の気持ちですが)。
さ、風呂に入ってねよう。

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