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 募集要項:博士前期過程
      博士後期課程

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動物やヒトを対象に神経経済学の研究を行っています。神経経済学には神経科学,経済学,心理学の知識を用います。興味のある方は、h-yamada_at_md.tsukuba.ac.jp へご連絡下さい。筑波大学です。博士前期・後期課程の研究指導担当教員となっています。twitter: @Hiroshi12337131

卒業生

卒業生:田尻涼(2014, 医療科学類)、今泉優理(2018, 医療科学類)久保木亮介(博士論文指導(神経科学)2022、現武田薬品工業)

2022/03/01

2022/2/11

 リーダーのあり方

前職で室長をしていた時に、どうしたら良いのかなぁと思って買った本。私の行動は、この本を読んだ所に依る部分が大きいように思います。
リーダーにも色々ありますが、私はいかに「周囲の人間の良い部分を見つけ」、「その能力を自覚させ」、「自主的に力を発揮して貰い」、「個人の飛躍に繋げてもらう」、という、”コーチング”をしてチームを引っ張るというやり方が、自分に向いているように思います。その理由は、
1.人の感情の変化に敏感なので(大学生の時人間関係のゴタゴタから鍛えられた)、人の反応を読み取るのに長けているようです。
2.個人の長所と短所が良く見えるので、長所を伸ばし、短所を潰す方策をたてやすいです。
3.基本、現実主義なので、本気になった学生さんに対しては、リアリスティックにゴールを見せ、その具体的なアプローチを伝える事がしやすいです。
4.嘘つけないので、良い点も悪い点も言う。従って、お世辞は言わない。
一方、短所といえば、自分の感受性の制御が上手く行かなくなることがあり、感情が流入して自分の中で飽和し、怒りっぽくなる、疲れる、悲しくなる、などの悪い面が出やすくなります。もちろん、そうなった時に自己制御をする術は身につけていますが、マレに制御に失敗したりします。
また、基本的にウェットな性格になりがちです。。。。(これは元々だな・・・)根暗か。。。
しかし、個人個人が毎日の小さな成功を自身の力として体験し、喜び、前に進んでいく助けになれることは、個人の成長のために非常に重要な役割と考えています。結局、やるのは本人なので、本人に 自覚 と きっかけ を与えることが、本人の能力を大きく開花させ、どんどん前に前にと進んでいく力になるんだと思います。
もちろん性格は10人と色ですが、どの個人にもカスタムメードのサポートをできることが教育と思うので、そこは手を抜いちゃだめなとこだな、って強く思います。
周りの成長に自身が置いていかれないように、周りからもっと吸収して、自分の力に変えられれば、凄い勢いで成長する学生に「まだまだ負けないよー」って、言えるのかなと思います。
実際、凄くよく頑張る人を間近に見ていると、自身が力を貰えるし、頑張ろうって思うことが最近多いです。ありがとうと思います。

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