今日は久しぶりに嬉しい知らせが!
以前、4年生で卒研を担当し、検査技師で働いている元学生さんとメールでやり取りしていたんですが、その際、今の職場でも学会や研究会で発表する機会があり、昔私から習った発表に関する「あれこれ」が役立っているとのこと!!!
4年生で行った卒論の半年間で、動物1頭から細胞200個くらいとってくれるという凄い子だったのです。元々、がんばり屋である上に、論理的思考力も高く、手先も器用で観察力も高く、一度教えたらその基本を改良して、すぐ自分の手技にしてしまうという驚きの力の高さ。
当然、どんどん自分で吸収して前に進んでいくので、まあ、ちょいちょい見守ってればいい程度でした。寧ろこっちが先生としての凄さを見せるのに、必死にならないといけなかったので、良い経験になりました。
教え子が今の職場で、自分の方向をみつけて前に進んでいるのがわかったので、まあ、じぶんの伝えた「あれこれ」が役立ったのかもと、ちょっとほっこりした気分になりました。
今年は、何かにつてけ負けてばっかりで、ずーーーーーっと崖を転がり落ちていた一年だったので、年の終わりに幸せな気持ちになりました。今年も残り僅かですが、あと少しがんばります。何か頑張ろうが口癖に・・・・
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