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 ニューロサイエンス学位プログラムHP
 募集要項:博士前期過程
      博士後期課程

・神経経済学シンポジウム:リンク

自己紹介

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動物やヒトを対象に神経経済学の研究を行っています。神経経済学には神経科学,経済学,心理学の知識を用います。興味のある方は、h-yamada_at_md.tsukuba.ac.jp へご連絡下さい。筑波大学です。博士前期・後期課程の研究指導担当教員となっています。twitter: @Hiroshi12337131

卒業生

卒業生:田尻涼(2014, 医療科学類)、今泉優理(2018, 医療科学類)久保木亮介(博士論文指導(神経科学)2022、現武田薬品工業)

2021/03/12

2020/12/12の巻

 雑感あれこれ

今日も雑多な日常で感じたことを垂れ流し、思考をまとめようと努力しているところです。
このところ、主に扇動する教育を行っています。もう40もとうに過ぎて、人を引っ張る立場になったので、年下の人に「もっとできるよー」「あなたは優秀よー」と言って、壁を突破するきっかけを作ってます。実際、皆さん優秀でして、ほんの少しのきっかけで、新しいことができるようになるわけですが。もちろん、自分のラボじゃないので、それはあくまでも趣味の範囲(?)でやるわけですが。
一昨日は、博士過程の学生さんとディスカッションの仕方について、実験室で実験しながらダラダラと話しました。実際、やればできました。たぶん元々持ってる「◯◯じゃないといけない」みたいな思考の性質が、行動を抑制してしまってるっぽいです。昨日は、ポスドクの方と、自分の研究の売り方について議論しました。
 個人の特徴に応じたアプローチを具体的に見せて、自分で実践してもらい、実感する。そして、自分の口で言葉にしていくことで、その知識が知恵に変わって行きます。何より一番なのは、成功体験をする状況を設定することだと思います。ポスドクの方は、良い発表ができたようでした。「鉄は熱いうちに打て」ということで、直後に更に煽っておきました。もっと!もっと!って感じに・・・
その一方で、自分のラボを持つための活動はもっぱら停滞しております。書類審査に残る程度にはなったけど、それ以上には進めないところが現状です。何があれば面接に呼んでもらえるのか、「CNSか」、「年間1000万の予算か」、、、、両方ないよーという状況で、何ができるのか、もっと試行錯誤が必要なんでしょうね。夢を書く申請書にしたり、色々試してるんですが。正に売れない芸人のような感じに。
研究も、これまでの研究を一段落して、新たな展開を始めています。オプトやったり、新しい計算モデル作るためのデータ取る準備始めたり、分子マーカー測定系を立ち上げたり、と、、、、あ、健康長寿にも手を出していました。どれも面白いけど、自分一人じゃ手が足らないです。あと、つくばに来てから取ったデータを料理して、生産を続けないと行けないですし。ようやく筑波産論文第一号ができそうなくらいだから、スピードが足らないんですよね。。。大ぶりして空振りしまくったから仕方ないんですが。
む~~~~~~~~ん。きっかけが欲しい。

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