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 募集要項:博士前期過程
      博士後期課程

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動物やヒトを対象に神経経済学の研究を行っています。神経経済学には神経科学,経済学,心理学の知識を用います。興味のある方は、h-yamada_at_md.tsukuba.ac.jp へご連絡下さい。筑波大学です。博士前期・後期課程の研究指導担当教員となっています。twitter: @Hiroshi12337131

卒業生

卒業生:田尻涼(2014, 医療科学類)、今泉優理(2018, 医療科学類)久保木亮介(博士論文指導(神経科学)2022、現武田薬品工業)

2021/03/14

雑感2020/12/12 考える人

散々毒を吐いてみたので、面接に呼ばれない理由を真摯に考えてみる。何かこの所、自分を含み人間分析ばっかりしております。1.申請書に夢がない、2.申請書に現実味が無い、3.申請書に業績が足らない、4.申請書に資金が足らない、5.人間性に魅力がない、6.教育力がない、7.タレント性が無い、、あとなんだろうなぁ・・・

この5年位の間、研究費とか准教授戦とか、だいたいギリギリで負ける(or面接に呼ばれない)ばっかりなんで、きっとクリティカルな問題があるんだろうと思いつつ、なんか問題を具体化できないんす。きっと今が分かれ目なんだろうなぁと思うんですが。どうしたもんだろうか。内部で上がれるとかあればいいんでしょうが、運営交付金が削られるこのご時世で、そんな美味しい話があれば・・・・
一番ありそうな問題点は、この人自分の研究はやってないよね、、、(昔の仕事を引っ張って生産したから)と、取られている可能性は大いにありそうである。。。。。あとは、あれか。強いポイントが無くて、大体平均点ちょい上的なやつですかね。平均的過ぎて面白みに欠ける!みたいな。
足りない物を探すより、セールスポイントを磨く方がいいんだろうか。売れない芸人が、キャラ設定を変え続けて、ようやく当たりましたよ!!!的な流れを期待したい今日このごろ。THE現実逃避!
さ、次の論文を書こう(これもある意味現実逃避か・・・・)
むーむー
そして、追記。
色々データをリサーチマップとか見て考えたんだけど(リサーチマップは科研費審査に使われるので最新の情報に近いとして)、やっぱり、就職活動はニーズマッチが重要なんだという結論に。ニーズを読み切れていないし、そもそも内的なニーズを確実に推論するのはPOMDPみたいな分かりやすい状況でも無い限りまず無理。日本の現状として、大学院進学率の低下、研究資金の減少、生産性の低下、が国全体で如実に出ている状況は、どこにでも偏在しているんだなぁと思うので、オーナー制だったり、合議制だったり、内部のグループ間の戦いがあったりと、この厳しい競争の時代に生き残るための意思決定がされるんだと思います。
 なので、あまり理由を追求しすぎることには意味が無くて、今楽しい研究をどんどん続けて、もっと面白い物を自分で見つけていくのが、自分の現状に必要なのかなぁという結論に。
この所、研究はずっと楽しいので、この楽しい状況をおしすすめていくことにエネルギーを注いで、申請書はとにかく投げ続けるだけですね!

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