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動物やヒトを対象に神経経済学の研究を行っています。神経経済学には神経科学,経済学,心理学の知識を用います。興味のある方は、h-yamada_at_md.tsukuba.ac.jp へご連絡下さい。筑波大学です。博士前期・後期課程の研究指導担当教員となっています。twitter: @Hiroshi12337131

卒業生

卒業生:田尻涼(2014, 医療科学類)、今泉優理(2018, 医療科学類)久保木亮介(博士論文指導(神経科学)2022、現武田薬品工業)

2022/01/09

2022/1/1の駄文

 何だかんだで新年おめでとうございます。

今年もよろしくおねがいします。
今日も駄文を・・・・宜しくお願いしますw
ここ数年の自分のパフォーマンスにガッカリしていた自分が居たのがちょうど1年前くらいなんですが、じゃあもっとやれば良いんだ、自分に役割を課して枠を作る思考をやめれば良いんだ(*1)、っと思って昨年は「できることは全部やる」って決めてとにかくやりまくりました(*2)。
研究内容も、とにかく自分の限界を決めない、できるとこは全部やると思って、「とにかく貪欲に」「愚直に求める」、って姿勢を全面に出しました。その結果、今7本ネタがあって、3本は書ききった状態になりました。@4本。半年で原稿できるか・・・
そのかいがあってか、色んな回りの人と繋がりが増えて、笑顔にふれることが増えて、以前よりももっと周りの人に働きかけて、相手を助け、自分を助けて貰えるようになった気がします。
秘書さんには「山田さんこんなに仕事振るなボケェ」とはきっと思われてないはず・・・(*3)
私は、「自分のためにやる」よりも「仲間のためにやる」方が、何倍も力が出るんだとわかってきました。スポーツ選手が良く「感謝の気持ちをわすれずに」っていうのと、近い感覚があるのかもしれません。特に、少し年下の同僚とか、熱いエネルギーを持った学生と一緒にいると「あ、もっと頑張らないと」、「自分の出せる物全部教えないと」、「自分と接したことで何かを相手に残したい」、って思います(*4)歳下の人から学ぶことは、本当に多いです。常に相手を刺激できるようにって思ってますが、寧ろ自分が相手から学ぶことが多いです。
実際、仲間にありがとうっていうと相手は嬉しいだろうし、逆に、自分がありがとうって言われると、とても嬉しいです。そういった毎日の積み重ねが力になって、研究にのめり込んでいけるし、嫌なことも乗り越えられることが多いと感じます。
そんなことを続けていたら、昔と大分価値観が変わってきて、性格も変わってきたように感じています。昔は、もっと自分の中の興味で閉じていて、そこで止まり気味だったんです。内向的で積極的に自分を表現することがなかったです。今は、色んな新しい事に興味が湧いて、昔好きだった物が嫌いになったり、逆に、嫌いだったことが好きになったりしてます。
これまでやってた研究も流れを一回バッサリと切って、新しいことを初めてます。チャレンジです。今年は、一日一日を丁寧に、半歩でも前へ、生産性のある日々を、常に新しい何かを、と思いながら「ラボの看板が風で飛んでくればいいのに」と思いつつ、自身の看板の無いラボの経営を継続して続けていこうと思います(*5)。
しかし、できることを全部やる系のスタイルは、時として時間のマネージメントに破綻をきたすことがありますw。昨年は、色々ずれが生じて家出未遂(実施はしてませんw)をしたりと、隣のK氏に「それは相当ヤバイヤツですよ!」って、ツッコマレマシタ!(確かに!)
まあ、楽しい時は楽しいし、うまく行かない時はうまく行かずに壊れるものなので、そやって今年もできることを一つ一つ、丁寧に、信頼を築けるように、楽しく科学できたら良いなと思って、がんばりますー。そろそろ実験を本格的に再開しないとなぁ・・・ああ、でも、論文書かないとぉぉ(*6)
*1 助教の役割を超えないって枠ですね
*2 もちろん仕事です
*3 たぶん大丈夫・・・◯◯さん。ネタ化してスミマセン
*4 単に相手に感謝されたいのが、私の自己満足的報酬なのかと思いますが。報酬系的には。
*5 あ、もちろん、助教の役割もちゃんと熟してます。学生さんの状態の把握、フォローを忘れずに。
*6 心の声がだだ漏れに・・・

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