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 ニューロサイエンス学位プログラムHP
 募集要項:博士前期過程
      博士後期課程

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自己紹介

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動物やヒトを対象に神経経済学の研究を行っています。神経経済学には神経科学,経済学,心理学の知識を用います。興味のある方は、h-yamada_at_md.tsukuba.ac.jp へご連絡下さい。筑波大学です。博士前期・後期課程の研究指導担当教員となっています。twitter: @Hiroshi12337131

卒業生

卒業生:田尻涼(2014, 医療科学類)、今泉優理(2018, 医療科学類)久保木亮介(博士論文指導(神経科学)2022、現武田薬品工業)

2012/06/16

迷うところ

新しい職についてもうすぐ一年。半独立職として研究している。研究の進展の遅さに焦るばかり。 遅い理由は主に研究内容が半分変わったことと、複数の内容を同時に進めようとしていることかな。

これまで、マカクザルを使って意思決定の研究をしてきたけれど、

1.マカクザルを使って研究はテーマ変え
  :材料・手法は同じだけど、研究内容が変わった

2.意思決定の研究はマーモセットを使ってやる
  :テーマは同じだけど、実験動物として未開発の動物が対象。

 やっぱり、自分の研究を立ち上げる時には、これまでやってきたことにプラスαで研究を延ばしていく方が、スムーズに面白いところに到達できると思う。それに加えて、新しいテーマや材料を開発していくべきだろう。どちらの研究も半分は新しいことなので、研究として原始的になりがちで進んでいくスピードが上がらない。並列に二つを進めていることも大きな原因。

  自分のやりたいことをやるためには、自分で金を全部とって、自分のお金で研究を回していけるようにすることが必要で、それが完全に独立するための道なので研究費を十分取れるといいな~。
新しい研究を立ち上げていくのはワクワクするけど、進まないとシンドイ。

今は、昔の仕事をとにかくまとめて業績リストを増やしてる。 がんばろ。

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